和歌山母親大会

いま大切にしたい 一人ひとりの願いや想いをつなぐ母親大会(運動)

「核戦争の危険から子どもを守ろう」と紛争や戦争のない日本・世界の実現を願って行動し、「一人ぼっちのお母さんをなくしましょう」とすべての母親・女性がつながり合うことを呼びかけつづけて、日本大会と共に県母親大会も60回を重ねてきました。 毎回の集いで出された平和や教育・くらしの要求は、大きな運動となって次々と制度として実現させてきました。そうした要求運動の支えとなったのは、憲法の前文であり、九条・人権条項でした。 しかし、今また時代を逆行させ、平和憲法を変えて国民の権利や自由を制限し戦争できる国にしようとの動きが急速に強まっています。格差や貧困、くらしと福祉の切り捨て、原発再稼働、 男女不平等など黙っていられないことが山積しています。 わたしたちは、これからも母親大会に集い、「だまされない、あきらめない、だまっていない」で声をあげ、母親運動を広げていきましょう。